【初心者向け】バトルグラウンド現環境の構成(7/24更新)
初めに
バトグラ初心者のよくある悩みとして「どのようなミニオンを買えばいいのか分からない」「最終的に何を目指せば分からない」といった声があります。この記事では最終的に目指す盤面として、よく使われている「構成」を挙げていきます。
目標やキーカードを理解することによって、初心者がどのようなミニオンを買えばいいかの指針になればいいと思います。
構成
エレメンタル
「エレメンタルを手札から出す度に効果を発揮する」というエレメンタルの能力を活かした構成。
エレメンタルを出す度に、酒場に出るエレメンタルを永続バフする《厨房の悪夢ノミ》や、エレメンタルを出す度に、そのエレメンタルのグレード分だけバフする《チビラグ》によって強固な盤面を作りだしていく。
欠点は《厨房の悪夢ノミ》グレード5、《チビラグ》がグレード6であり、それ以外のエレメンタルはバフが無いとあまり強くないため、初動が遅いことである。
また、スタッツは大きくなるが、基本能力なしのミニオンが並ぶため、猛毒への対策は別に考える必要がある。
【キーカード】(☆は中核のミニオン、手に入れられたら構成を意識する)
☆《厨房の悪夢ノミ》
☆《チビラグ》
《優しいランプの精》 (毎ターンタダでエレメンタルをくれる)
《アマルガドン》 (猛毒への対抗手段)
マーロック
マーロックの優秀な全体バフを活かして戦う構成。
体力をひたすらバフし、猛毒を付けることでスタッツの暴力で勝つ。マーロックを増やした後は《献身の英雄》&《バロン・リーヴェンデア》で聖なる盾を付けるのも強い。
【キーカード】
☆《ブラン・ブロンズビアート》
《キングバガァグル》
《原子フィンの見張り番》
《毒々フィン》
獣
断末魔獣
《インゴウインコ》《巨狼ゴルドリン》《バロン・リーヴェンデア》の断末魔コンボを活かした構成。
これらを揃えると《インゴウインコ》が殴ったり《巨狼ゴルドリン》が倒されたりするたびに、獣全てが+10/+10バフされる。また、トリプルにするとバフが倍々に増え、最大で+60/+60バフされるようになる。
これによって《洞窟ヒドラ》を強化して殴ることが理想の動き。
【キーカード】
☆《巨狼ゴルドリン》
《インゴウインコ》
《バロン・リーヴェンデア》
トークン獣
戦場に出た獣を+5/+5バフする《母熊》を活かして戦う構成。
断末魔で出てくる1/1トークンも《母熊》がいれば6/6トークンに化けるため、上手く回れば合計スタッツはかなり大きくなる。
また、《母熊》がいるだけで買った獣ミニオンがバフされるため、断末魔獣への移行 としても優秀。
【キーカード】
☆《母熊》
☆《群れのリーダー》
《ネズミ軍団》
その他トークンを出す獣カード
ドラゴン
雄叫びミニオンを出すたびに、味方のドラゴンすべてを+1/+1バフする《魔力のアスペクト・カレクゴス》を活かした構成。
雄叫びミニオンの数は多いため、安定して高スタッツミニオンを並べることができる。また、《赤のナディーナ》の断末魔によって、ドラゴンすべてに聖なる盾を付けられるため、高スタッツ同士の殴り合いでも強い。
キーカードの《魔力のアスペクト・カレクゴス》と《赤のナディーナ》が☆6であることが玉に瑕。
【キーカード】
☆《魔力のアスペクト・カレクゴス》
《赤のナディーナ》
悪魔
ビッグ悪魔
悪魔を出すたびにヒーローを自傷させる代わりに+2/+2バフする《憤怒の織屋》を活かした構成。
《憤怒の織屋》は☆1であり、早期に高スタッツのミニオンを作れることが利点。
自傷ダメージで体力が削られていく点、高スタッツのミニオンを2,3体しか用意できない点で、終盤戦では弱く、1位をとることは難しい。
【キーカード】
☆《憤怒の織屋》
ジャグラー悪魔
悪魔が倒される度にランダムな相手のミニオンに3ダメージを与える《ソウル・ジャグラー》を活かした構成。
序盤の3点火力はとても強く、《ソウル・ジャグラー》2体買えれば、序中盤はまず負けないようになる。また、挑発を無視してダメージを与えられるため、敵の能力持ちミニオンを早期に倒すことでプランを崩壊させられる。
スタッツが大きくなる終盤には勝てなくなるため、1位になることはほぼ不可能だが、4位以上は非常に取りやすい。
【キーカード】
☆《ソウル・ジャグラー》
メカ
(便宜上2つに分けるが、組み合わせて使うことが多い)
聖なる盾メカ
メカが召喚されるたびに聖なる盾が付く《ハジキロボ》や、超電磁で聖なる盾を付けられる《マジウザ・オ・モジュール》を活かした構成。
聖なる盾のメカの攻撃力を伸ばしつつ、《ボルヴァ―・ドラゴンフレイム》《ドラゴニッド・エンフォーサー》といった聖なる盾シナジーを活かして戦っていく。
【キーカード】
☆《ハジキロボ》
《マジウザ・オ・モジュール》
《自己増殖型メナス》
断末魔メカ
優秀な断末魔メカである《ブーマーロボ》や《メカ―ノ・エッグ》を《ケンゴーの弟子》によって復活させることで複数回の断末魔発動を狙った構成。上手く回ると戦闘中に16/16のミニオンが15体以上出てくる。
理論上のパワーは高いが1位を狙うには《メカ―ノ・エッグ》《バロン・リーヴェンデア》のトリプルや複数の《ケンゴーの弟子》が必要になる上に、事故率が高いため、ハードルが高いのが難点。
【キーカード】
☆《ケンゴーの弟子》
☆《メカ―ノ・エッグ》
☆《バロン・リーヴェンデア》
《ブーマーロボ》
海賊
海賊が殴るたびにバフする《ギリガルル船長》《悪辣提督イライザ》と、海賊のゴールドが1減る《ホガァァァ船長》と海賊を出すたびに+1/+1バフする《老練略奪屋》コンボの二つの海賊シナジーを活かした構成。
殴る度に強くなるため、トークン構成に強く中盤戦は強力だが、高スタッツの増えてくる終盤戦になるにつれて弱くなる。
【キーカード】
☆《ホガァァァ船長》
☆《老練略奪屋》
《ギリガルル船長》
《悪辣提督イライザ》
混成
複数の種族を組み合わせた構成。
異なる種族3体にバフを乗せる《ミナジェリのジャグ》、《ミナジェリのマグ》により効率よくバフできるため、序盤から安定して高スタッツミニオンを作れる。
毎ターン無料でバフしてくれる《光牙の執行者》や《解神のミスラクス》が追加され、さらに強力な構成になった。
また、各種族の優秀なミニオンを組み合わせて使えることも利点。
【キーカード】
☆《光牙の執行者》
☆《ミナジェリのジャグ》《ミナジェリのマグ》
☆《ブラン・ブロンズビアート》
☆《解神のミスラクス》
《アマルガドン》
挑発
敵の攻撃を受け止める能力の「挑発」を持ったミニオンと、挑発とシナジーのあるミニオンで組んだ構成。
・挑発ミニオンが攻撃される度に、そのミニオンに永続的に+2/+0バフする《帝国の腕》
・挑発ミニオンが攻撃される度に、自身を永続的に+1/+1バフする《ヤシャラージュの戦士》
・挑発ミニオンが倒される度に両隣のミニオンを+2/+2バフする《キラジの先駆者》
上記の3種のミニオンが中核になる。
一番の特徴はこれら3種のミニオンがグレード4以下であることで、グレード5、6のミニオンが必要となる他の構成とは異なりグレード5に上げる必要がない。
序中盤に負けが込み、グレード5に上げる余裕がないときに「耐える」構成として有力な選択肢になりやすい。
【キーカード】
☆《帝国の腕》
☆《ヤシャラージュの戦士》
☆《キラジの先駆者》
《アルガスの守護者》
腕挑発
《ハジキロボ》の聖なる盾の復活効果と、《帝国の腕》の攻撃力バフを最大限生かした構成。
右側に挑発を付けた《ハジキロボ》と《帝国の腕》、左側に挑発と《自己増殖型メナス》を付けることで断末魔でメカを出すミニオンを置くことで、運次第ではあるが、相手に攻撃されて聖なる盾が剥がれるたびに付け直されるというループができる。
《ハジキロボ》に挑発を付けるための《アルガスの守護者》を除けば、グレード3以下のミニオンで作ることができるため、挑発構成よりさらに作るハードルが低く、安定感はないが、運次第では1位を狙えるポテンシャルがある。
【キーカード】
☆《ハジキロボ》(できれば2体)
☆《帝国の腕》
☆《アルガスの守護者》
《自己増殖型メナス》
《ケンゴーの弟子》
荒くれ・イライザ(上級者向け)
《カドガー》や《バロン・リーヴェンデア》によって《海の荒くれ》から大量の海賊を出し、《悪辣提督イライザ》のバフを1ターンで何回も繰り返す構成。
上記の図のような構成の場合、《カドガー》や《バロン・リーヴェンデア》の効果で海賊が8体召喚され、即座に攻撃を行う。1回殴るごとに、イライザ2体の効果で+4/+2バフされるため、+32/+16ものバフが全体にかかることになる。
ここから《カドガー》や《バロン・リーヴェンデア》、《バロン・リーヴェンデア》をトリプルすることによってバフの量が増えるとともに、盤面に空きができるため、海の荒くれを複数枚入れることができるようになる。
《カドガー》を使うときは盤面が埋まっていると召喚されないため、盤面を戦闘前に6体にしておく必要があることに注意。
【キーカード】
☆《悪辣提督イライザ》
☆《カドガー》
☆《バロン・リーヴェンデア》
☆《海の荒くれ》
キルボア
主に《血の宝石》を手に入れるミニオンと《血の宝石》を利用するミニオンの2種類に分かれる。《血の宝石》自体が+1/+1バフするカードなので、序盤はこのバフを活かし、中盤以降で利用するカードと組み合わせることを狙っていく。
混成軸
4コイン使う度に《血の宝石》を手に入れる《フラットタスク隊長》と、血の宝石を使う度に各種族に+1/+1バフをする《アッゲム・ソーンカース》を組み合わせた構成。
グレード5と6のミニオンを組み合わせるため、構築難度は高いが、完成すれば《光牙の執行者》や《ブラン・ブロンズビアート》を使った混成構成よりも速くバフをしていくことができる。
また、このコンボではコインを使う必要がないため、必要なパーツを集めたり、バフミニオンを買ったりしながらバフできるのも利点。
【キーカード】
☆《フラットタスク隊長》
☆《アッゲム・ソーンカース》
純キルボア軸
《血の宝石》を利用するミニオンを並べて、ターン終了時《血の宝石》を味方全員に配る《チャールガ》で配給する構成。
《血の宝石》のバフを+1/+1増やす《巨獣アッガマガーン》や、キルボアに《血の宝石》を渡す度に+1/+1バフする《ダイナミック・デュオ》がいると、かなりの速度でバフされていく。
混成軸に比べると作りやすいが、バフの速度は遅いため、終盤伸び悩みやすい。
1位を目指すためには、早い内に混成軸へと構成を変えるか、キーパーツのいくつかをトリプルにしていく必要がある。
【キーカード】
☆《チャールガ》
☆《フラットタスク隊長》
☆《巨獣アッガマガーン》
☆《ダイナミック・デュオ》
最後に
今回挙げた「構成」はあくまで一部であり、他にも様々なコンボや、構成があります。
自分の場や相手の場、酒場に並んだミニオン次第で構成を変えていくことがバトグラの醍醐味でもあるので、今回挙げた構成だけでなく、色々な構成を試していってください。
質問・要望があれば、コメントして頂ければできる限り答えます。
【初心者向け】バトルグラウンド現環境の構成(1/11更新)
初めに
バトグラ初心者のよくある悩みとして「どのようなミニオンを買えばいいのか分からない」「最終的に何を目指せば分からない」といった声があります。この記事では最終的に目指す盤面として、よく使われている「構成」を挙げていきます。
目標やキーカードを理解することによって、初心者がどのようなミニオンを買えばいいかの指針になればいいと思います。
構成
エレメンタル
「エレメンタルを手札から出す度に効果を発揮する」というエレメンタルの能力を活かした構成。
エレメンタルを出す度に、酒場に出るエレメンタルを永続バフする《厨房の悪夢ノミ》や、エレメンタルを出す度に、そのエレメンタルのグレード分だけバフする《チビラグ》によって強固な盤面を作りだしていく。
欠点は《厨房の悪夢ノミ》グレード5、《チビラグ》がグレード6であり、それ以外のエレメンタルはバフが無いとあまり強くないため、初動が遅いことである。
また、スタッツは大きくなるが、基本能力なしのミニオンが並ぶため、猛毒への対策は別に考える必要がある。
【キーカード】(☆は中核のミニオン、手に入れられたら構成を意識する)
☆《厨房の悪夢ノミ》
☆《チビラグ》
《優しいランプの精》 (毎ターンタダでエレメンタルをくれる)
《アマルガドン》 (猛毒への対抗手段)
マーロック
マーロックの優秀な全体バフを活かして戦う構成。
体力をひたすらバフし、猛毒を付けることでスタッツの暴力で勝つ。マーロックを増やした後は《献身の英雄》&《バロン・リーヴェンデア》で聖なる盾を付けるのも強い。
【キーカード】
☆《ブラン・ブロンズビアート》
《キングバガァグル》
《原子フィンの見張り番》
《毒々フィン》
獣
断末魔獣
《インゴウインコ》《巨狼ゴルドリン》《バロン・リーヴェンデア》の断末魔コンボを活かした構成。
これらを揃えると《インゴウインコ》が殴ったり《巨狼ゴルドリン》が倒されたりするたびに、獣全てが+10/+10バフされる。また、トリプルにするとバフが倍々に増え、最大で+60/+60バフされるようになる。
これによって《洞窟ヒドラ》を強化して殴ることが理想の動き。
【キーカード】
☆《巨狼ゴルドリン》
《インゴウインコ》
《バロン・リーヴェンデア》
トークン獣
戦場に出た獣を+4/+4バフする《母熊》を活かして戦う構成。
断末魔で出てくる1/1トークンも《母熊》がいれば5/5トークンに化けるため、上手く回れば合計スタッツはかなり大きくなる。
また、《母熊》がいるだけで買った獣ミニオンがバフされるため、断末魔獣への移行 としても優秀。
【キーカード】
☆《母熊》
☆《群れのリーダー》
《ネズミ軍団》
その他トークンを出す獣カード
ドラゴン
雄叫びミニオンを出すたびに、味方のドラゴンすべてを+1/+1バフする《魔力のアスペクト・カレクゴス》を活かした構成。
雄叫びミニオンの数は多いため、安定して高スタッツミニオンを並べることができる。また、《赤のナディーナ》の断末魔によって、ドラゴンすべてに聖なる盾を付けられるため、高スタッツ同士の殴り合いでも強い。
キーカードの《魔力のアスペクト・カレクゴス》と《赤のナディーナ》が☆6であることが玉に瑕。
【キーカード】
☆《魔力のアスペクト・カレクゴス》
《赤のナディーナ》
悪魔
ビッグ悪魔
悪魔を出すたびにヒーローを自傷させる代わりに+2/+2バフする《憤怒の織屋》と、自傷する度に+2/+2バフする《浮遊する番人》のコンボを活かした構成。
《憤怒の織屋》は☆1、《浮遊する番人》は☆4と早期に高スタッツのミニオンを作れることが利点。
自傷ダメージで体力が削られていく点、高スタッツのミニオンを2,3体しか用意できない点で、終盤戦では弱く、1位をとることは難しい。
【キーカード】
☆《憤怒の織屋》
《浮遊する番人》
ジャグラー悪魔
悪魔が死ぬ度にランダムな相手のミニオンに3ダメージを与える《ソウル・ジャグラー》を活かした構成。
序盤の3点火力はとても強く、《ソウル・ジャグラー》2体買えればまず負けないようになる。また、挑発を無視してダメージを与えられるため、敵の能力持ちミニオンを早期に倒すことでプランを崩壊させられる。
スタッツが大きくなる終盤には勝てなくなるため、1位になることはほぼ不可能だが、4位以上は非常に取りやすい。
【キーカード】
☆《ソウル・ジャグラー》
メカ
(便宜上2つに分けるが、組み合わせて使うことが多い)
聖なる盾メカ
メカが召喚されるたびに聖なる盾が付く《ハジキロボ》や、超電磁で聖なる盾を付けられる《マジウザ・オ・モジュール》を活かした構成。
聖なる盾のメカの攻撃力を伸ばしつつ、《ボルヴァ―・ドラゴンフレイム》《ドラゴニッド・エンフォーサー》といった聖なる盾シナジーを活かして戦っていく。
【キーカード】
☆《ハジキロボ》
《マジウザ・オ・モジュール》
《自己増殖型メナス》
断末魔メカ
優秀な断末魔メカである《ブーマーロボ》や《メカ―ノ・エッグ》を《ケンゴーの弟子》によって復活させることで複数回の断末魔発動を狙った構成。上手く回ると戦闘中に16/16のミニオンが15体以上出てくる。
パワーは高いが1位を狙うには《メカ―ノ・エッグ》《バロン・リーヴェンデア》のトリプルや複数の《ケンゴーの弟子》が必要になる上に、事故率が高いため、ハードルが高いのが難点。
【キーカード】
☆《ケンゴーの弟子》
☆《メカ―ノ・エッグ》
☆《バロン・リーヴェンデア》
《ブーマーロボ》
海賊
海賊が殴るたびにバフする《ギリガルル船長》《悪辣提督イライザ》と、海賊のゴールドが1減る《ホガァァァ船長》と海賊を出すたびに+1/+1バフする《老練略奪屋》コンボの二つの海賊シナジーを活かした構成。
殴る度に強くなるため、トークン構成に強く中盤戦は強力だが、高スタッツの増えてくる終盤戦になるにつれて弱くなる。
【キーカード】
☆《ホガァァァ船長》
☆《老練略奪屋》
《ギリガルル船長》
《悪辣提督イライザ》
混成
複数の種族を組み合わせた構成。
異なる種族3体にバフを乗せる《ミナジェリのジャグ》、《ミナジェリのマグ》により効率よくバフできるため、序盤から安定して高スタッツミニオンを作れる。
毎ターン無料でバフしてくれる《光牙の執行者》や《解神のミスラクス》が追加され、さらに強力な構成になった。
また、各種族の優秀なミニオンを組み合わせて使えることも利点。
【キーカード】
☆《光牙の執行者》
☆《ミナジェリのジャグ》《ミナジェリのマグ》
☆《ブラン・ブロンズビアート》
☆《解神のミスラクス》
《アマルガドン》
カドガー・ブラン(上級者向け)
カドガー、ブラン、トークンカードの組み合わせで大量のトリプル報酬を手に入れる
構成。
《カドガー》が1枚いるごとに《マーロックのタイドハンター》と《野良猫》が召喚するトークンの数が2倍になる。《ブラン・ブロンズビアード》がいると、さらに2倍になり、2×2×2=8体のトークンが召喚される。すなわち、1枚のカードから2枚以上のトリプル報酬を取得できる。
このコンボによって、通常は手に入れにくいグレード6ミニオンを大量に手に入れて一気に強い盤面を構築する構成。
最初はカドガー2枚からスタートし、グレード5のトリプル報酬でブランを手に入れてからグレード6を探しに行くのが一般的。グレード6の強いドラゴン構成かエレメンタル構成になることが多い。
【キーカード】
☆《カドガー》
☆《ブラン・ブロンズビアード》
☆《マーロックのタイドハンター》
☆《野良猫》
《原子フィンの見張り番》
荒くれ・イライザ(上級者向け)
《カドガー》や《バロン・リーヴェンデア》によって《海の荒くれ》から大量の海賊を出し、《悪辣提督イライザ》のバフを1ターンで何回も繰り返す構成。
上記の図のような構成の場合、《カドガー》や《バロン・リーヴェンデア》の効果で海賊が8体召喚され、即座に攻撃を行う。1回殴るごとに、イライザ2体の効果で+4/+2バフされるため、+32/+16ものバフが全体にかかることになる。
ここから《カドガー》や《バロン・リーヴェンデア》、《バロン・リーヴェンデア》をトリプルすることによってバフの量が増えるとともに、盤面に空きができるため、海の荒くれを複数枚入れることができるようになる。
《カドガー》を使うときは盤面が埋まっていると召喚されないため、盤面を戦闘前に6体にしておく必要があることに注意。
【キーカード】
☆《悪辣提督イライザ》
☆《カドガー》
☆《バロン・リーヴェンデア》
☆《海の荒くれ》
ホッピングホッパー
TierGODヒーロー《ジャンディスバロフ》限定の構成。《ホッピングホッパー》2枚引いたときの1位率は驚異の45%。EZWIN。
【キーカード】
☆《ホッピングホッパー》 2枚だけ、トリプルにはしない
(追記)
ホッピングホッパーはゲームから削除されました。R.I.P.ホッパー
最後に
今回挙げた「構成」はあくまで一部であり、他にも様々なコンボや、構成があります。
自分の場や相手の場、酒場に並んだミニオン次第で構成を変えていくことがバトグラの醍醐味でもあるので、今回挙げた構成だけでなく、色々な構成を試していってください。
質問・要望があれば、コメントして頂ければできる限り答えます。